ニードル脱毛はどんな脱毛?しくみや特徴 メリット・デメリットを紹介

ニードル脱毛はどんな脱毛方法?

現在主流の脱毛方法は3種類あります。 その中から自分の希望にあう脱毛方法を選ぶことが重要になります。 このページでは、「ニードル脱毛」について詳しく解説していきます。

ニードル脱毛とは?

ニードル脱毛はその名の通り、ニードル=電気を流す特殊な針を使用する脱毛方法です。 光脱毛やレーザー脱毛が登場するまでは、主流の脱毛方法でしたがその特徴から、脱毛=痛いといったイメージがつく原因に繋がったと言われています。

ニードル脱毛の歴史

ニードル脱毛の歴史は約130年前と古く1875年にアメリカの眼科医チャールズ・E・ミッチェル氏により、直流電流を用いての逆さまつ毛を永久的に除去する方法として「電気分解脱毛法」が生まれました。

その後もアメリカでは、1916年に「マルチプルプロープ電気分解脱毛機の発売」、1924年に「高周波脱毛法の考案」、1945年に「ブレンド脱毛法の誕生」など、より脱毛効果の高い方法が確立されていきました。

日本では、1972年に電気脱毛機が輸入され、エステ業界で電気脱毛技術者による施術が行われるようになり、その後も脱毛市場の増加と共に、日本人の肌質や毛質に合わせた脱毛機や脱毛技法が誕生していきました。

日本でのニードル脱毛の歴史は約50年になり。光脱毛やレーザー脱毛と比べても歴史が長い方法になっています。

ニードル脱毛の脱毛原理

ニードル脱毛は電流を流すことが可能な、金属で作られた針(絶縁針)を一つひとつの毛穴に挿入し、毛根に微弱な電流を流して毛を作る組織である、毛乳頭を破壊する脱毛方法です。 毛を一本づつ処理するため、確実性が高い ニードル脱毛の施術の際は、生えている毛をピンセットで挟み、毛の生えている方向に沿って針を挿入します。そのため、無駄なくムダ毛を処理できるので確実性が高い脱毛方法になります。

ニードル脱毛には4種類ある
  • 電気分解法
  • 高周波法(フラッシュ法)
  • ブレンド法
  • 絶縁針脱毛法

電気分解法

毛穴に挿入した針に直流電流を流すことで、毛根を電気分解する方法で電気分解作用で  生成されるアルカリ液(水酸化ナトリウム)によって、毛乳頭を破壊します。

高周波法(フラッシュ法)

毛穴に挿入した針に高周波の電気を流すことで、毛乳頭を固める方法です。  電気分解法に比べて処理時間が短いという特徴があります。

ブレンド法

電気分解法と高周波法を長所をミックスした脱毛方法になります。   現在ではこの「ブレンド法」が周流でエステサロンで行われているニードル脱毛はこちらの方法を指すことがほとんどです。

絶縁針脱毛法

絶縁針脱毛は、毛穴に挿しこむ針の表面を絶縁加工し、直接皮膚に電気や高周波があたらないようにしている針です。 特徴としては、「炎症や色素沈着リスクの減少」「より強い電流を流せるので高い脱毛効果が期待できる」というメリットがあります。 絶縁針を使用した脱毛方法は皮膚科や美容クリニックといった医療機関でのみ可能で、永久脱毛と呼べる唯一の脱毛方法になります。

ニードル脱毛のメリット・デメリット

どの脱毛方法でも、メリット・デメリットが存在します。 ニードル脱毛のメリット・デメリットをご紹介しますので、ご自身の用途に合わせて適切な脱毛方法を見つけていきましょう。

メリット

  • 白い毛や日焼け肌でも脱毛可能
  • 産毛や毛が薄い箇所への効果が期待できる
  • 眉毛の脱毛やデザイン脱毛に向いている
  • 効果の実感が早い

白い毛や日焼け肌でも脱毛可能

光脱毛やレーザー脱毛は黒いもの(メラニン色素)に反応する光を照射し、脱毛効果を得ています。そのため、白くなった毛には脱毛効果を出すことができません。 その点、ニードル脱毛ではムダ毛を1本ずつ処理していきますので、白い毛にも脱毛効果を発揮することが可能です。 また、日焼けし黒くなった肌やホクロへ光を照射すると過剰に反応してしまい、肌トラブルに繋がるリスクがあるため、施術不可となっています。 ニードル脱毛ではそのようなリスクがなく、日焼け肌・ホクロ・色素沈着・タトゥーへの施術も可能です。

産毛や毛が薄い箇所への効果が期待できる

レーザー脱毛や光脱毛は黒く太い毛に対して、より脱毛効果を出しやすいといった特徴があります。そのため、産毛の脱毛完了までには少し期間が必要になってしまいます。 ニードル脱毛は毛の太さや色に関係なくアプローチを行えるため、しぶとい産毛にも満足した脱毛効果を発揮できるでしょう。

眉毛の脱毛やデザイン脱毛に向いている

光脱毛やレーザー脱毛ですと、照射口の大きの関係で細かい調整が難しい面を持っています。ニードル脱毛でしたら、細かく脱毛部位を調整できますので、デザイン脱毛の仕上がりが綺麗になります。 また、眼球の近くである眉毛の脱毛も光脱毛やレーザー脱毛では厳禁ですが、ニードル脱毛でしたら、眉とまぶたのギリギリまで脱毛が可能なケースが多いです。

効果の実感が早い

ニードル脱毛では毛を抜きながら、毛根に電流を流します。ですので、施術後は毛が無くすぐに綺麗な状態を手に入れることができます。 毛穴の黒ずみも解消され明るい肌になります。

デメリット

  • 強い痛みがある
  • 総額の費用が高額になるケースが多い
  • 脱毛完了までに時間が必要

強い痛みがある

毛穴に針を挿すため、強い痛みを感じます。光脱毛やレーザー脱毛とは比べ物にならない痛みですので、途中で断念してしまう男性も少なくありません。 当店のお客様の中にも、ニードル脱毛の痛みに耐えきれず、光脱毛に変更された方もいらっしゃいます。

総額の費用が高額になるケースが多い

ニードル脱毛は、1本の毛の処理に対して料金を加算する店舗が多く、1本あたりの相場が約70円~150円程度になります。 これだけ見ると、安いのではないか?と思われるかもしれませんが、例えばヒゲは約1万本~2万本の毛が生えると言われています。 単価が低い70円×1万本でも約70万円の脱毛費用が必要になる計算です。 全身脱毛を受けようとすると、さらに何倍もの金額が必要に... ですので、ニードル脱毛は広範囲の脱毛には、経済的にも不向きだと言えます。

脱毛完了までに時間が必要

ニードル脱毛は効果の高い脱毛方法になります。 しかし、毛を1本づつ処理していく関係から、脱毛完了までにある程度の時間が必要です。 施術者のスキルやサロン・クリニックにより違いがありますが、1分間で施術できる本数は約10本ほどになり、ヒゲが1万本生えているとすると。 1万本÷10本/分=1000分(約17時間)が必要になります。 施術時間は30分~1時間に設定されている店舗が多いので、一度に全てのヒゲを処理することは難しくなります。 また、お肌への負担を考えると施術ペースも1ヶ月~2ヵ月に1回のペースになりますので、脱毛完了までには1年半~2年ほどの期間が必要です。

ニードル脱毛がおすすめな人

ニードル脱毛はどのような方におすすめなのでしょうか? 最適な脱毛がニードル脱毛の方をご紹介していきます。

光脱毛やレーザー脱毛に適さない人

仕事がら一年中日焼けをしていたり、タトゥーが入っている方は、光脱毛やレーザー脱毛の施術が受けられません。 そういった人はニードル脱毛しか選択肢がありません。 また、白い毛や色素の薄い毛(茶色や金色)への脱毛もニードル脱毛でしか、効果が得られないため、選択肢が限られてしまいます。

痛みに強く確実性の高い脱毛を受けたい人

ニードル脱毛はとにかく強い痛みを感じます。しかし、痛みに耐えることができれば、脱毛効果が非常に高く確実性があります。 「最短で脱毛効果を得たい!」と思われる方はニードル脱毛がおすすめです。 しかし、初めから高額な契約を組まずにまずは体験脱毛などで、痛みが問題がないかなど、しっかりと確認するようにしましょう。

永久脱毛にこだわりがある人

一般的にはレーザー脱毛(医療脱毛)も永久脱毛と呼ばれています。 しかし、レーザー脱毛は歴史も浅く効果の持続性のデータが少ないことが懸念されています。

ですので、本当の意味で永久脱毛を希望される人は、歴史が長く永久脱毛の定義に当てはまる「絶縁針脱毛」を選択されると安心かと思います。 エステサロンで行われるニードル脱毛は、永久脱毛ではありませんので注意が必要です。

ニードル脱毛を始める前にメリット・デメリットを知りましょう

どの脱毛方法にもメリット・デメリットは存在します。 ニードル脱毛はその特徴から確実性が高く、脱毛効果を実感しやすい方法になります。絶縁針脱毛は唯一の永久脱毛にもなりますので、安心感もあるかと思います。 しかし、強い痛みや高額な料金など、デメリットの部分もありますので、いきなり始めずに体験脱毛や見積もりを見て、本当に自分に合った脱毛方法なのか?を検討するようにしてください。

痛みを抑えて脱毛したい人は…?

脱毛したいけど痛いのは苦手という方は、ニードル脱毛は避けたほうが無難です。勇気を出してせっかく脱毛を始めたけど、痛みに耐えられずに辞めてしまったという状態はもったいないです。 光脱毛やレーザー脱毛でも回数を重ねることで効果を実感できますし、満足いく仕上がりになりますので、脱毛初心者の方はまずはこちらを選ばれることをおすすめします。

執筆者:小林(店長)

脱毛歴6年の自身の経験や、数多くのお客様の施術をした経験を活かして、皆様の気になるメンズ脱毛やヒゲ脱毛に関する情報をご紹介します!
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